六甲逢山峡 鍋谷滝・不動滝(蜻蛉滝)・猪ノ鼻滝 (その2)


2007年7月28日
日置・本多・坂地


 7月28日に本多さんを加えて、リベンジに行きました。前回の様に道に迷うこともなく、水道施設の前の広場で準備した後、水量が少なければ屁のようなもんだと豪語しながら本流から長尾谷に入って遡行していきました。鍋谷滝の下に来ると水は澄み、前回は見えなかった水面下のホールドもよく見え簡単に上段の滝の下に来ることができました。日置さんはこの淵を泳いで横切って取り付きました。
 鍋谷滝は予想と違って、前回の台風直後と同じくらいの水量がありました。落ち口からダーッと水が落ちているのでちょっとビビッてしまい、日置さんが先にロープを着けないかなと期待しました。残念ながらそういう展開にはならず、大口を叩いていたので後には引けない僕がリードさせていただくことになりました。(トホホ・・・)支点はないものと想定してトンカチ、ハーケン、カム、ヌンチャク…一式腰にぶら下げて出発しました。取り付き部分のヌルヌル垂壁は残置のスリングにさらにスリングをかけて伸ばし、A1で越しました。後は前回偵察したようにホールドもあって無事登り切ることができました。






 課題を一つやり終えて、意気揚々と次の課題の不動滝(蜻蛉滝)へ。ここは日置さんがやる気満々。作戦はすでに立ててある様子です。滝下の廊下を日置さんは流されないようにバイルを引っかけながら泳いで前進し、取り付きの傾斜路の下に着くことができました。遠くからはわかりませんでしたが、バンドに上がる傾斜路にもピンは豊富でした。後続の二人はロープを伝って取り付きへ。二つ目の課題も無事完登できました。
 あとは鼻歌まじりで猪ノ鼻滝へ。樋状の斜瀑は遊園地にあるプールの滑り台など目じゃなく、人間発射管とでも言うもので、文字通り淵めがけて人間が発射されます。僕や本多さんが尻込みするなか、戦中派の日置さんが必殺「人間魚雷」の秘技を披露してくれたので、僕と本多さんがそれに続きました。(本多さんは発射されたあと、淵の真ん中で「足がつかない」と泣きそうになっていました。)

 不動滝の下にデポして置いた荷物を回収し、今回のもう一つの目的の「リバーサイドロック」を日置さんクレッターでリード、僕と本多さんは沢靴・トップロープで遊びました。





(坂地)